おはようございます!こんにちは!こんばんは!
根本税理事務所インターン生のMr林です。
「長期インターンシップをしてみたいけど、実際はどんなことするのかな?」
こんな風に考えている方に朗報です。
この記事では、私が大学1年生の夏から半年間の長期インターンを行った体験談をお伝えします!
長期インターンに興味ある人、必見です。
なぜ長期インターンを始めたのか
私が長期インターンをしようと思った理由は3つあります。
・コロナ禍で何も行動できなかったこと
・実際のビジネスを体験してみたかったこと
・資格の取得に役立つこと
~出会い~
私は大学に入学後から簿記の勉強をしていたのですが、「実際この知識や考え方はどうやって使うんだ⁉」と勉強に行き詰っていました。
そんな時、コロナ禍でサークル活動もできないし何か新しいことに挑戦したいと思い、ネットでいろいろと調べていくうちに当税理士事務所の長期インターンを見つけました。
「これなら実務を経験しながら簿記の勉強もできて一石二鳥じゃん!」と思い、最初は何度もためらいましたが、勇気を出して応募しました。
長期インターンでやること
長期インターンでは、社員の方々と同じように実際のビジネスの現場で働くこととなります。
企業ごとに業務は様々ですが、当事務所の場合、長期インターンシップで行う業務は
「経営分析」、「会計・税務」、「補助金申請」、「広報」と多岐にわたります。
税理事務所の業務は当然の事、大学生ならではのアイデアを活かしてお客様への提案を行ったりもします。
このように実際の社会人と同等の業務を経験することができるのが長期インターンの大きな魅力と言えます。
長期インターンのメリット・デメリット
□メリット
・ビジネススキルの習得
長期インターンは1dayや短期インターンとは違い、長い期間にわたり実践的な仕事をするため、幅広いビジネススキルが身に着きます。
例えば、ExcelやWordといった基本的な㍶スキルや、インターン先ごとの業務スキル(当事務所では経営分析や会計、税務などを通した数字に基づく思考力など)を身に付けることができます。
また、スーツの着用、名刺交換、電話対応といった基本的なビジネスマナーも習得することができます。
これらのビジネスマナーは就活で役に立つだけでなく、社会人になってからもおおいにプラスになります。
・就活に活かせる
長期インターンの経験は、就活において大きなアドバンテージになります。
就活のES・企業面接の場では必ず聞かれる質問が
―Q.学生時代に最も頑張った経験(ガクチカ)は何ですか?―
この質問に対して、長期インターンを経験していたなら...
例えば「SNSを活用したマーケティング」「電話営業による新規顧客獲得」、当事務所であれば「経営分析や経理業務」などと答えられるでしょう。
これらの内容は社会人の面接官にとって分かりやすく、共感しやすいエピソードなんです。
実際に過去に就活を行った先輩インターン生の多くは、当事務所での経験を活かして様々な企業での内定を獲得しています。
過去のインターン生の就活体験については以下のブログで説明しているのでよければチェックしてみてください!
【断言】大学生がインターンをすべき3つの理由【就活がイージー化します】
・人脈づくり
長期インターンに参加すると、そこで多くの社会人や同じ大学生と出会うことができます。
半年間程の長い付き合いになるため、じっくりと親交を深めることも可能です。
そうして出来上がった人脈は将来思わぬところで役に立つ場合があります。
私自身、様々な先輩や職員さんとの出会いを通して、自分の考え方や行動を成長させてもらったなと感じています。
・活動支援金が出る
多くの場合、長期インターンは有給となっており、当事務所でも活動支援金が発生します。
□デメリット
・多忙になる
長期インターンは最低週2日・14時間以上の出勤が平均的であるため、学業やサークルとの両立が難しいという問題があります。
私も当事務所のインターンは週3日・24時間以上の勤務が必須条件となっているので、大学との両立が大変でした(笑)
・責任が大きい
長期インターンの業務は、アルバイトに比べて責任が大きくなります。
例えば仕事面では、作業の締め切りが厳格になったり、より深い考察が要求されたり、始めたことを最後までやり抜くことが強く求められたりします。
当事務所の場合だと、お客様の個人情報を多く扱っていることによる、徹底した守秘義務などが挙げられますね!
一見すると厳しそうですが、どれも社会人になったらできて当然のことです。
そのため、「やり直しが利きやすい」学生の特権を利用して早いうちに慣れておこうとする学生もいます。
また責任感のある学生は企業から高い評価を受けられます。ある意味メリットといえるかもしれません。
まとめ
長期インターンに参加する大学生の割合は約3%程度と言われています。
確かに責任が大きく、時間の拘束が厳しいため、参加するハードルは高いかもしれません。
ですが、勇気を出して行動すれば他学生と圧倒的な差をつける経験になることは間違いないです。
あなたもぜひ一度、参加を検討してみてはいかがでしょうか!?
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