インターン体験談
今回は、2代目インターン生の体験談を紹介します!
プロフィール
大学名 名城大学
実施期間 2年生の2月から3年生の8月まで
インターンのきっかけ
次の人の為にボールを繋いでいくバレーボールを小学校からずっと続けていた私。
その経験から将来は漠然と誰かの為になる事をやりたいと思っていました。
大学生になり講義とアルバイトの繰り返しの日々に飽きていたときに半年間の長期インターンシップがあることを友達が教えてくれました。
教えてもらったいくつかのインターン先の1つに税理士事務所がありました。
税理士という職業も簿記もよく知らない私だけど、経営者が本気になってインターン生と何か成し遂げようとしている姿勢に心打たれ、
大人と本気になって物事を進めていくのが面白そうと思い挑戦することにしました。
インターンで行ったこと、その時の心情
インターン先の面接に合格し、税理士事務所でインターン生となった私。
私はそこで企業を3社担当することになりそれぞれの企業の課題を解決するお手伝いをしました。
最初は、社長と話すことも緊張して声が小さくなったり、提案内容を否定されてしまい心が折れてしまったり、バレーボールしかしてこなかったから本当に何も上手く出来ませんでした。
けれど、周りの社会人や他の長期インターン経験者は何食わぬ顔で仕事を進めていました。その姿を見て自分だけ出来ないのが悔しかったと今でも覚えています。
それを打開すべく、ひたすらになぜ?と自分に問いかけるようにしました。
なぜこの人は良い提案ができるのか?
提案の為にどんな行動をしているのか?
どんな情報を集めているのか?
社長が欲しい情報は何か?
自分自身にとことんまでなぜ?と問いかけその度に自分なりの結論を出すことを心がけました。
その結論を基に行動を変え、考え方を変え、見る視点を変えるようにしました。
それから段々と私が変わっていったのだと思います。
出来ることが増えて担当企業の社長にも臆することなく堂々と提案できるようになり、提案を受け入れてもらえるようになりました。
インターン後の変化、将来の夢について
長期インターンを経て、物事に対して自分の中で仮説を立て解決策へのアプローチが出来るようになったと思います。他にもビジネスマナーを始めとして申告書の作成や企業分析など出来ることが沢山増えてバレーボールしかできなかった以前の私とは変わりました。でも変わらなかったのは、困っている人の役に立ちたいという気持ちです。インターン期間中に沢山の経営者と話し、様々な人を見てきました。どの人も得手不得手があり、どんなに優れた経営者でも完璧な人はいませんでした。税理士事務所にインターンしてみて、税理士とは人を傍らで支える仕事である事を知りました。そして、これが自分のやりたい事に近いのではないかと思うようになりました。インターンをきっかけに自分の目指す職業が決まりました。
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